戦国ランス プレイ日記のような感想なようなのでそうじゃない気もする何か3

謙信ルートクリア。
結局☆2でプレイしたもののあまり得点は稼げず...
いや、久々の☆2で正直なめていました...
☆2で敵兵9999出るのをすっかり忘れていたり...
竜馬怖いよ竜馬。9999とかチートじゃないすかと。
竜馬、譲を含めて敵6人合計25000以上のを大半なぎ払っていったお町さんのがぶっちゃけチートでしょうが。

クリアボーナスは武田、毛利、独眼流など。
結局独眼流は採用しました。

今回の序盤は原を潰した後、ある程度国力高めてから足利と戦い、京を先に制圧マムシ油田がもう少しのところになったら浅井朝倉に布告してそちらを先に潰すといった感じ。

足利を降伏させられない以上天志教との直接対決を避けられないのでそれまでに少しでもという思惑だったのですが、この作戦は雪姫によって淡くも崩れ去りました。
上杉をそそのかしてorz 

いや、そそのかしイベントはしっていたんですよ。
ただ、今までいつも武田だったのでてっきり武田限定のものだと思い、元から敵対してるなら...と思っていたのですが...

これで足利を潰すと武田上杉の二国を同時に相手しなくちゃいけないと。まあランス利用すれば上杉は大分楽になるっちゃなるんですけど下手に手間取ると謙信を救えなくなるからなあ...

それでものろのろしていると天志教によって被害がでかくなるんで結局上杉を速攻で潰す方針で。

目標は無事達成したのですが、独眼流、武田、さらに天志教というきつい状況。
そこをどうにか兵数減少の後に勝家の兵を増やして作戦許可証で独眼流を潰しきる。

そしたら武田を弱らせて種子島を柚美捕獲後降伏させて巫女機関を制圧して、明石の布告を妨害しつつ徳川今川を撃破。天志教はあまり攻めて来ないのでどうにか...

んで許可証の勢いに乗ってったら...明石の布告を先延ばし忘れて毛利、武田、明石、天志教という4カ国同時に争うはめに...うん、割引入隊券に目がくらんでそっちにばかり目が行ってたよ...

折女の兵力を増やして許可証二枚体制でどうにか毛利を撃破。
んでどこも滅ぼすわけにはいかないので苦しい中北条にも布告。
そのまま蘭捕獲後北条を滅ぼして、蘭にランスの供物となって貰ったのち、今週こそはと謙信ルート突入。

ルート突入後は鈴谷無双、熊野五郎をレベル下げる前に倒しつつ滅ぼすのを我慢していた武田、天志教を潰して、魔軍のカイロを落とし、伊賀戦で犬飼を待っていたらレベルが下がってしまった上にカズヒサが信長に殺され、いろいろ予定が狂うと。
やむなく犬飼捕獲後、明石も滅ぼし、敵をタクガ、魔軍のみに。
柚美を倒して後二人になってからタクガを攻めたもののこちらも信長によって壊滅乗っ取り。

敵が魔軍のみになったので6大秘宝を集め、帝になって点数稼ぎをしたものの今度も案の定ミスがあり、きくがキャラクリできない状況に...


最終的には政宗たちと同じタイミングできくも解雇。

準備ができたら攻め込み逃げたザビエルも無事倒し、103ターンで終了。

うん...独眼流入れてるのにかかりすぎだ...
蘭ルートの☆1で100ターンかけてしまったことを考えればまあまあなのかもしれないけどあれも謙信ルートに入れなくての方針転換したやつだからなあ...

最後の入れ替えまでの武将

ランス、前田慶次柴田勝家、鈴女、犬飼、言裏、性眼、柚美、早雲、虎子、のぞみ、謙信、愛、エリナ、妖怪5人、毛利3人(ちぬ死亡のため)、武田4人、援軍4人(リズナ、マリアを得点と枠あけのため少し前に解雇)。

ここから慶次、昌景、きく、政宗を解雇して汎用女武将を4人登用。
しかし、4人じゃやっぱり効率微妙だなあ...他に捕虜にいなかったんだけど。
解雇理由はキャラクリ4人分のための政宗、キャラクリか終了時得点のどちらかができず、個人戦で使えないまたは使いづらい慶次と昌景、ミスってキャラクリ不可かつ迷宮探索がついているため終了時得点も使えないきくといった感じ。
昌景は残して別の切ってもよかったんですけど、個人戦考えると一番微妙だったからなあ...


その結果の得点が

・基本点 165

・6大秘宝 10

・300人とエッチ 10

・最大兵数3万 10

・ターン数 −103

・キャラクリ26名 52 

・終了時得点17人 34


の合計178点。
前回と比べてわずか19点の加点か...
前回との細かい比較は

・基本点が30点増えた
・ターン数が3ターン余分にかかり3点減った
・キャラクリが1人減って2点減った
・終了時得点が2人増えて4点増えた
・妖怪王を倒してないので10点減った
・オロチを倒してない(倒せない)ので10点減った
・6大秘宝を手に入れて10点増えた。

んー...やっぱり妖怪王は倒すべきだったかなあ...
蘭ルートのが楽だとはいえ、謙信ルートもメインルートの残り2個に比べれば楽な方だからなあ...

ちなみにキャラクリが26名なのは早雲のも付け損ねたから...いや、後半許可証ばかり使っていたら終わる1,2ターン前ぐらいまで魂縛りのイベントすら起きてなかったせいか朱雀イベントが起きなくてorz

と言ってもぶっちゃけ緩く遊ぶ分には十分な点数を自力で確保できたんだよなあ。
個人的にアイテムで取っておきたいのが
持たせている間能力アップ系6種類、人望の杖、オイウチの牙、ど根性鎧、守り紙、地蔵×3。
丹下犬、ランスの愛、働きバッチが強力なのは分かるけど上手く使いこなせてないし、回復系もきつきつでやらなければどうにかなる。
死なないお守りもしんだらリセットするから戦姫ぐらいだし、これもリセットすればすむんだよなあ...

黄泉時計や戦術書系統、看護婦さんは付け替えが面倒になったり忘れたりってよくなるんでないならないで大抵はすむし、竜宮秘剣、痛点欠くカブトは入手がそれほど面倒じゃないかつ不確定要素もない。
兵種専用装備もカンゾウ面以外入手難しくなかったと思ったしこれも緩くやってりゃどうにかなる。
全治全能の神も普通に金でどうにかしちゃうし学習書2ってもったいなくて使えない症候群が発動してしまうとorz
となると印籠ぐらいしか残らない。

この条件でやると印籠取っても武田毛利独眼流の勢力ボーナス、特殊キャラ追加ボーナス全て、各種ボーナス全てを取って4点余るんだよな。
独眼流を得点狙いで外せばさらに20点余るし、特殊キャラも使いづらいために解雇前提で入ってるのもいるからその分も多少お金にならなくはなるけど搾れるしなあ...

まあ、勢力全加入アイテム全部とかいうチート状態でやるのも面白くはあるんだけど。
とりあえずアイテムを上記の分、勢力を以上3勢力、その他ボーナス、特殊キャラボーナス全て入れた上で猿殺しに入れる程度には点数上げておこうかなとも思うんだけど。


まあでもただでさせ大分(ゆとり条件のもとで)やったのに加えて最低限の一通り自力でやったんでこれ以上やるのは間開けるかもしれないし、気が向いたらかもしれないし、かな。

一応しばらく6週目をやらなくても何かまた戦国ランス関連を書いてみたり。
読んでわかるようにゆとりプレイヤーなんで参考になるかは保証できませんが。

最後にこの週で埋まったクリア履歴を。

謙信ルート ☆2

キャラク

性眼、言裏

イベント

明石関連の残り、雪姫の末路、6大秘宝

クリア時仲間に(ry

虎子

こんなところかな

戦国ランス プレイ日記のような感想なようなのでそうじゃない気もする何か2

前回のが書きかけですが、まあデータ消したあとのがそれなりに進行してるので別枠で。
前回のは基本的に消す前に思ったこととかを書こうかなと。

データ消した後の4週目終了。
2、4週目以外あまり終盤のデータが残ってないのでそれらは簡単に。

1週目

基本的に少しでもポイントを残す&集められるものを集めるを目標に。
何か明確な理由がなければ大抵東への進行を優先してプレイしてたんですが、1週目は武田に北条か上杉が飲まれたりするのと1週目で達成しやすいクリアボーナスの勢力追加を狙おうってことで西への進行を。
目標通り毛利の勢力ボーナス条件を満たし、次に上杉を倒し、案の定北条、今川辺りが武田に吸収されましたと。
んで、その武田も徳川を倒している間に魔軍に敗れると。
そこからは普通にプレイしてクリアと。
ただ、得点を残しかったのにシィルがいないとキャラクリできないキャラを忘れていたりとで残った点数は40点程度だったかなあ。
個人的に面倒な系統だとタクガを美譲以外の三人キャラクリしておいたぐらいかな。
基本的にタクガ系はメンバーにいれないor呪い解除のみなので。

2週目

今回の目標はそこそこの得点を残すことと、独眼流を勢力ボーナスで使えるようにすること。そして人望の杖を入手すること。
ぶっちゃけ、最後の1個があると大分進行遅くなる気もするんですがまあ、入手しておきたいアイテムなのでそちらを優先。
武田を先に狙うかと迷ったのですが、武田相手ということを考えると独眼流を使えるようにしておきたかったので。
40+5の範囲で毛利他適当に追加。
大体中央付近の国でひょうたんなしのを中心に(足利のみ瓢箪持ちで残りは原、徳川、今川、天志、巫女機関、朝井朝倉)滅ぼす。
そこから上杉を滅ぼし、北条も蘭を仲間にしてから滅ぼして準備をした後、武田を撃破。
ここから正史に入る前に蘭ルート突入。
明石を制圧し、風丸を仲間に。キャラクリして、タクガを閉じ込め、毛利もフルボッコでほとんど戦力がない状態にしてから独眼流に。
やや苦戦しながらも暗殺その他を駆使して撃破。
勢力ボーナスの条件を満たして後はクリアするだけ...ってところで放っておいた種子島が島津に吸収される...
毛利を滅ぼさず、タクガを閉じ込めたのは島津の寝取りイベントをやりたくなかったからなのにorz
ってことで速攻で種子島、毛利、島津を滅ぼして政宗解雇で妖怪たちにキャラクリつけてラスボス倒してクリア。
今回が130点だったかな。確か2ルートクリア分の点数足して140だったと思ったし。

地獄の穴を塞ぎ終わったときのメンバーが

ランス、勝家、風丸、エリナ、透林、鈴女、五十六、戦姫、義景、雪姫、謙信、愛、名取、風華、小松、毛利4人、妖怪5人、援軍6人の構成。
政宗以外も解雇したかもしれないけど覚えてない。

面倒なキャラのキャラクリは雪姫ぐらいかな。面倒というよりは戦力にならないのに一枠取るからってのが大きいけど。

3週目

全くセーブデータがないので記憶のみで。

武田をクリアボーナスで使えるようにするのが目標。そのため難易度は標準。
独眼流、毛利他適当にクリアボーナスで採用。
原降伏、足利で五十六捕獲して武田に布告できるようになるまで適当に。
布告可能後は余分なのと戦闘にならず在野武将も増やさないように降伏させる。
攻略wiki的にある方法の1つですね。

そして思っていた以上に楽で驚いた。
いや、風林火山の連戦はいつも苦戦してたのですが、序盤だとこんなに兵力すくないんだなあと。
まあ、案の定徳川が攻めてきたりとかで面倒ではありましたが。
武田倒した後も北条が攻めてくるんでもう片方の方法で今川まで制圧してしまった方が楽かもしれない。
40ターン目ぐらいで3将捕獲完了。
2人は北条、徳川と交戦中の勢力に行ったのですが、最後の一人は巫女期間なので徳川、今川を滅ぼした後、布告して捕獲。
そのまま朝井朝倉、種子島、明石を降伏させて上杉と。
謙信見殺しはしたくなかったのですが、今回はいなくてもどうにかなる(毛利、武田、独眼流が仲間にいる上に早雲失踪済みのため、主力武将が残っている勢力が魔軍、タクガ、伊賀、隔離完了して放置確定の天志教のみなのでクリア履歴を取るためにしぶしぶ見捨ててターンをかけて潰すと。
後は短期クリアが難しいらしい五十六ルートを確定させつつ、早雲出現条件を満たす。
可哀そうですけど蘭にはお亡くなりになってもらうだけでなく満足度のための犠牲にもなってもらいましたと。
後は苦戦することもなく、クリア。
キャラクリでないけどクリア履歴のためにガラシャ前田慶次をラストメンバーに。

4週目

目標はポイント稼ぎ及び謙信ルートをクリアしておくこと。☆2をやるにはもうちょい余裕が欲しかったので☆1で。
武田、毛利他適当に使用。
独眼流はポイントのために自力制覇にすることに。
内政整えてから戦争したほうがいいってのを前から聞いていたのに加えて、3週目ので味をしめたので原、足利を降伏させる。なお、その際に一休捕獲。
武田を適当にあしらいつつ内政。
武田を弱らせて内政も終わってきたら徳川に布告、即降伏。
印籠がまだ入手してなかったのとクリア履歴のためにそのままいじめて倒す。
武田は適当に防衛してのぞみを仕官、柚美を捕虜にして種子島降伏、朝井朝倉、巫女機関、上杉まで撃破と。
しかし、その後北条を蘭捕獲してもうちょいで落とせる段階まで行ってもザビエルの冒頭イベントが起きない...謙信信頼かつおにぎりイベントも見たのに...

原因を調べる。足利は制圧しないといけない...だと。
基本いつも落としてるんで気にしてなかったorz

やむなく蘭ルートに路線変更。
北条、天志教、武田の順に制圧。
そこからルート入って明石撃破。毛利を追い詰め、タクガを閉じ込めると。
そしてキャラクリの風丸を準備して独眼流に布告。
今回はレイラが来たらマリアを解雇。
この形だとキャラクリできないし、枠ないし。
んで、撃破して伊賀も倒しまた2週目のパターン。
直に戦闘することなくても島津の寝取りイベント起きるっぽいのね。
今度は全く戦闘してないのに密会が起きてるし。
もしかすると密会するだけで終わるのかもしれませんが、試す気にはなれないですし。
またも毛利制圧そして許可証活用で4ターンで島津撃破。

とりあえず得点を少しでも上げることしかもう残ってないのでオロチに特攻。
...やべえ家康も戦姫も魔人健太郎もいないと大分きつい...
謙信ルートの予定だったから印籠のために家康も戦姫も取れない選択をしたからなあ...
オロチ戦序盤はオロチっこを優先して撃破。後は陰陽師と巫女以外はひたすら攻撃。
地味に一休、愛といった戦力外がいるのも厳しいんだよなあ...一応能力付与できるけど攻撃以外についてもあまり効果ないし。
でどんどん倒されて行って後衛もいなくなり、場に残っているので攻撃できるのがランスとレイラの二人だけに。ランスがやられてレイラも残り行動わずかで削りきれない...終わった...と思ったらランスの後からのぞみが...まだいたのか。
すっかり存在を忘れていたのですが、のぞみに来ないまま周囲が殴られていったので全行動分攻撃できてぎりぎり撃破。
終わった時点で生存者がレイラとのぞみのみ。
確認したところ全員使い切った模様。

撃破時点のメンバーは。
ランス、蘭、鈴女、勝家、エリナ、忠次、一休、のぞみ、柚美、謙信、愛、武田4将、名取、毛利4人、独眼流4人(お町除く)、援軍5人(マリア除く)。
撃破直前までには風華、戦闘限定でシィルも。まあ、書かなくても大丈夫でしょうけど。
お町がいないのは単に枠がないため、オロチクリアまで後回しにしただけ。風華枠が空くのでそこにいれようかと。

その後お町加入、政宗解雇、色部エロ子加入。
エロ子はクリア履歴つくし女性キャラなのでキャラクリ可、技能も特に埋まってないので終了時得点も追加可能と。忠次が入ってるのと同じような理由。こちらは独眼流戦で暗殺を利用したかったからってのもありますが。
キャラクリできずに終了時得点もつけられない謙信などを外して汎用女武将をいれようか迷いましたが、最終戦とかもありますし、そこまでするのがだるかったのでやめておきました。うーん...やるべきだったかな?
やるなら他にも入れ替えとかしてもよかったかもしれませんけど、他のキャラで解雇可能なのは終了時得点かキャラクリついているんで変えても2点しか増えないからターン的にどうなのかと思ったのと条件を満たす捕虜が3人程度しかいなかったので。

100ターンちょうどで終了で得点が

・基本点 135
・オロチを退治 10
・妖怪王に勝利 10
・300人とエッチ 10
・最大兵数3万 10
・ターン数 −100
・キャラクリ27名 54 
・終了時得点15人 30

の合計159点でしたと。
3ルートクリアしてるので現状使えるのが174ポイント。ちなみにキャラクリが27人なのは蘭を信頼に上げ忘れてしまいキャラクリできなくなってしまったためorz


クリア履歴で埋まってないのが

謙信ルート、猿殺しルート、全国編、☆2、☆5

キャラク
阿樹姫、大道寺小松、山中小鹿、川之江美譲、足利超人、犬飼、徳川家康、性眼、言裏、島津4兄弟、井伊直正、服部半蔵、月光

特殊状況
伊賀復興、鉄砲隊の購入、雪姫の末路、上洛阻止、北条陥落(蘭)、北条陥落(早雲)、毛利陥落(呪)、安部の死、朝比奈の死、ヒゲ、島津陥落(嬲)、6大秘宝

クリア時、仲間に(ry

カスミ、明智光秀、ハチスカ棟梁、山口多聞、井上成美、勝子、虎子、本田正信、相馬疾風、卑弥呼、モスクワ冬将軍、油女道三、公家強子、公家京子、松尾芭蕉淀君5歳、上泉信綱

こんなところ。
面倒なのがなかなか仲間になってくれない天子教関連、微妙に起きるまで時間がかかる明石の死亡系統、6大秘宝、捕獲に手間がかかる勝子、虎子、本田正信、兵数が多くて全滅させにくいモスクワ冬将軍と言ったところか。島津も面倒っちゃ面倒だけど小松のも合わせてまとめてできるし。

次こそは謙信ルートに入るつもりですけれど、5点及びクリアボーナスでの上杉を使用可能にするために標準でやるか無難に点数上げに☆1でやるか、ちょいと頑張って☆2でやるか...
2でもどうにかなると思うんですけどね...初期得点が30点違うから独眼流を最初から使ったとしてもお釣りが10点きますし、そもそも独眼流相手にすると一人1ターン捕獲にかかるとしたら布告のターン込みで最低6ターンかかることを考えると4点しか違わないですし...
問題はオロチ行けない分をどうカバーするかですが...6大秘宝面倒なんだよなあ...
そこも捨てると更に10点差付く上に、ザビエルに勝たないといけないからなあ...
秘宝取れないで独眼流に喧嘩売る気があるなら20点+で売らないなら16点プラスか...
☆1で終わらせるのを重視した時とどっちが楽なんだろうかとか思ったり。
次の週の他の目標は...あまり今の時点だとないなあ。
そういや、謙信で政宗倒した場合クリアポイントに入るんだろうか。


余談ですが4州でのセーブ使用数1085...大半消しているけどやっぱりこのゲームはセーブ頻度高いよなあ...

戦国ランス プレイ日記のような感想なようなのでそうじゃない気もする何か1

ほぼ1年半ぶりの更新か...前に書いて以来全くこっちに書き込むようなものをやってなかった...わけではなく、単に怠け癖が発動しただけです。
まあ、こっちは誰にも教えてない以上、偶発的に来た人が見るぐらいですから、問題ないでしょう。メインのブログの方を教えている人たちも年齢層的に問題なくなってきたんでばらしてもいいんですが。


戦国ランス...自分がやったことがある18禁の中であまり多くない遊びの意味でのゲーム要素が強いゲームかな。

想像していた以上に中毒性があって、そこそこ長期間やってる気がする。
そこそこ長期間やってるのに今頃書くかというとセーブデータリセットしてやってるからと。
今までは落としたセーブデータでクリアボーナス使い放題的な感じでやってたのですが、自力でやるとどんな感じかなと思ったので。
いや、3週目ぐらいまでは前の方も自力でやってたのですがクリアボーナスとか全然で悲しくなって挫折したという...まあ、足軽もガードより殴ろうとか考えてたんですから、苦労して当然か...

とりあえず前のデータではゲーム進行状況は全部埋めたはず...☆5もクリアボーナスフル活用とセーブ&ロードでなんとかしました...がもうやりたくない...あれは。
標準か☆1辺りで気楽にやる方が好きですかね。ゆとりでさーせん。

使っていて強いと思ったり強いと錯覚したことがあったキャラ。

武田四天王……言うまでもなく。ただ、武将突撃が使える分馬場のが山県よりも優秀だと初めのころは思ってたなあ...

妖怪娘……これも言うまでもないかな。特にお町はチートレベル。バグで分裂とかあったらしいですが、未遭遇。初めのころはパッチ当ててなかったんだけどなあ...二体お町とかやってみたい誘惑がないこともないですけどバグなので自重しますか。他の三人もきわめて優秀。守りの面では足軽で一番野菊が使いやすいかなと。個人的には足軽だと戦姫が好きなんですけど。折女、ノワールもそれぞれの兵種の中でトップクラスでしょう。特に自動回復が大きいかな。ノワールだと武将突撃もありますし。政宗があまり強く感じないのはこの二つを持ったノワールが仲間にいる状況でしか使ったことがないからかもしれないと思ったり。正直けちのつけどころが折女が最初から暗殺系統を覚えてないことぐらい。まあ、これも敵の時使われたらきついんでそれを考えたら仕方ないかとも。



毛利三姉妹……特にちぬ。毒殺が強すぎると。まあ溜めに時間かかるのがきついときもありますけど。てるは野菊と違い、防御というよりは反撃に期待するタイプかな。きくは折女と違って初期から暗殺持ちがありがたい。元就の死んだ後が強いとか聞くけどどうもうまく使いこなせないんだよなあ...


謙信……威光が便利すぎますよと。イメージよりステは低いけど、どちらかというと高いステですし。好きなキャラの一人何でクリア履歴埋めるためにわざと見捨てるのが悲しかったり。

ウルザ……技削りがやはり強力...つっても最初気づかずむしろ個人戦での強さが印象に残っていました。

五十六……どちらかと言えば強いと思ってたキャラ。正直味方になるとそこまで強くなくて使い方に困ったりいるだけになったり。ただ、技は優秀なんだよなあ...

ここまで仮保存 もうちょい足します

夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue- 感想10 夜明け前より瑠璃色なルート


最終ルートクリアしました。
期待を裏切らないいい話でした。

FAとは違い、最初のルートとは別みたくならず、フィーナルートの続きから始まる。

地味に最初の紙飛行機関連のが好きだったり。


フィーナの母、セフィリアが遺跡調査により失脚したことを知ってたフィーナは母の汚名を晴らそうと、遺跡を調べようとする。

しかし、なぜか月に行ったはずのカレンが戻ってきていたり、傷だらけのリースを見つけたりと風向きが変わりだす。

カレン曰く、セフィリアが探していたのは兵器で、そのまま探すのを続けるとフィーナの立場が危なくなると言って、止めようとする。フィーナは迷わず断るが、達哉はフィーナが苦しい立場になることと、フィーナの味方でいたいという間で気持ちが揺れて、答えられない。


そのまま悩む達哉は、さやかにもし月と地球が戦争になったらどうするか尋ねると

「大切なものを守るわ、誰を裏切ることになっても」

と答えられる。

非常にさやからしい言葉でした。実際、もしそうなったら本気で彼女はそれを選ぶのは間違いないですからね。それと同時に彼女は大切なものをよく知っている、そういうことかなと。


さらに、自分も月と地球のどちらを優先するか迷うことがあると言ってそれでもどうすれば、二つの星の理想に近づけるのかを考えると。

「物事を動かすのは人、人を動かすのは理想よ」


そして、達哉の理想は何なのかも尋ねて、考えてみる。それを見て、以前のカレンの言葉を思い出す。

年長者がアドバイスを残してくれる、背中を押してくれる、最初のフィーナルートのときと同じで、やはり大切なものを知っているからなのでしょうね。


その日、行方不明になった父、千春の夢を見る。


前日から引き続き、ぎくしゃくしたままの二人を見て、達哉に

麻衣に

「フィーナさんのたった一人の人になりたいなら他の人でも分かることを言っても仕方ないよフィアンセなら、フィーナさんといっしょにいて支えてあげないと」

と支えてあげるように叱咤され


リースに

「時代を変える決断の多くは、周囲に理解されない。でも、一人でできることには限りがある」

何かをやるためには一人では難しいというような感じのことを言われ

左門に

「人間、裏切られる人よりも、信じるのを諦める人の方が多いってことさ。信じるのは、とても根性が要る、疲れる。リスクも高い。だからある程度大人になると、中途半端にしか人を信じなくなる」

「だが、恋人相手にそれはダメだ。どんなに相手を疑いたくなっても、歯を食いしばって相手を信じなきゃダメだ。逆に言えば、それができたヤツだけが相手に選ばれるのさ」


信じることの大切さを伝えられ、

仁に

「一度好きになったら、細かいことは考えないに限るね」
(中略)
「この際だから、行けるところまで行くといい」

と、ただひたすらに前に進むよう後押ししされ、


信じられる人は、信じなくてはいけない人はすぐそばにいるフィーナだと気づかされる。

それぞれの言葉1つ1つに暖かさがあり、そばにいる人たちの優しさが感じられました。


さらにミアから、セフィリアがフィーナとともにいられないときが多かったことを悔いていて、逆にフィーナはそれを自分が仕事ができないからだったと思いこんでいたことを聞かされ

「わたしから、一つわがままを言ってもよろしいでしょうか?」
「姫さまとずっと一緒にいてください。わたしに癒すことのできない姫さまのお心を、救って差し上げてください」


と頼まれる。そして、ミアはフィーナに話を聞くように説得しにいくと。

小さいのに、フィーナを大切に思うからこそ、ただそばにいるだけでなく、正すべきところは伝えるミアの強さが感じられました。


その後ろでさやかがリースに仲直りするかどうかの話をしているところが何気にほほえましかったりも。

翌朝、ミアの様子から話は上手くいったのだと感じるが、しかし出かけたフィーナが戻ってこない。


探しに行ったところ、遺跡で彼女を発見する。
そこで、フィーナ自身にも喧嘩になったことに自責の念があることを知り、お互いの気持ちを確認しあい、和解する。

帰ったところ、リースが家族に加わることに。二人が仲直りするかでさやかと賭けをして負けた結果と。
本人は無効を主張するが、なんだかんだでうれしそうだったり。


達哉とフィーナが調査を続ける途中、調査をやめるようにと黒服に襲われ、危機に陥るが、何者かの助けにより2人は難を逃れる。

助けた何者かは

「勇気があるのは……悪くない」

と言い残して。



上のことでフィーナはカレンに抗議の電話をかけるが、もはやカレンを通り越して命令が動いており、危険だからとまた止められる。

さらに、そこまでしてフィーナの父親である国王が止めようとするのはセフィリアを愛していたから、同じことになってほしくないと、昔セフィリアのために戦わなかったのは、フィーナがいたからと。


予想外のところで父の気持ちを知ったフィーナは、逆にそれで父と母がそれぞれ託そうとしてくれているものがあることに気づき、調査を続けることを決意する。




そのまま資料探しを続けるうちに、達哉の父、千春が書いた本が見つかったり、ふとしたことで紙飛行機を作ることになったりで、千春に関わることがかなり起きる。

その際、フィーナが作った紙飛行機が、達哉と同じもの=千春が考えたものであったことをきっかけに、千春が月に行き、記憶を失って死んだことを知る。

さらに、彼は達哉との絆である紙飛行機のことは記憶を失っても忘れなかったということも。

達哉は憎んでいたはずの父の死をそこで初めて悲しく思い、本当は『もっと遊ぼう』と言いたかったのだと気づく。


自分はフィーナと同じ理由で、逆の感情を親に抱いていたのだとも。


さらに母、琴子は千春の応援ができて、願いが叶ったことを喜んだだろうと、そして死因も過労ではなく、肝臓ガンであり、それを千春に伝えなかったのであろうと、さやかから聞かされ、胸に熱いものが込み上げ、さらに父親に好きになれる。


正直父親のエピソードをだすのでしたら、もうちょっとあってもよかったかなともここは思ったり。ただ、達哉の方の家族としてのテーマはさやかや麻衣で十分に出ているし、仕方ないかもしれません。それにこのことが物語を進めてくれているのも確かですし。


達哉はフィーナとともに、千春の部屋に入り、フィーナとのことを伝える中、遺跡について移動装置ではないかという考えと、その場所が書かれたものを見つける。

二人は互いの理想が同じで、そのために必要なものを親が残してくれているということを思う。



そんな中、カレンが強制的に月に連れ戻されることになって...


以前聞いた声とカレンからのメッセージで2人は黒服に襲われた時助けてくれたのがリースだと気づき、助けてくれるように頼む。




そして、出発の時



思えば、俺たちの周りには、いつもみんながいてくれた。
嬉しい時も、悲しい時も、辛い時も―――
みんなが側にいてくれた
だから俺たちは―――
こうして、出ていけるのだと思う

(中略)
姉さんも、
麻衣も、
ミアも、
菜月も、
おやっさんも、
仁さんも、
誰一人として、嫌な顔をしている人はいない。
俺の心に住むみんなは―――
笑ってくれている。
こんな人たちに囲まれて生きて来られたことが、とても嬉しい
胸が熱くなった。
(中略)
そして最後に……。
必ず帰ってくると、
余白一杯に書いた



みんなに手紙を書き残して、目的地に向かう。
ここにある通り、本当にみんな暖かく優しいいい人たちばかりで、こんな人たちが周りにいたら本当に幸せだろうなと思いました。


そして、トランスポーターにつくが、兵器の破壊を目的とするリースは移動装置を壊そうとする。
かつて、わざと狙いを外すことで兵器として使われたのだと。


「人が信じさせないのではないわ」「あなたが信じることを諦めたのよ」

「本当に人を信じられないなら、見捨てるのはどうかしら?」

「でも、理想が無ければ人は動かせないわ」「それに、くじけそうになった時、人を支えるのも理想よ」

とフィーナはリースに訴えかける。彼女が本当は人を信じたいと思っていると感じて。最後の理想の下りは達哉に対して言ったものですが、さやかの言葉も思い出されて皆の大切なものが繋がっていく気がしてよかったですね。

「どんなことも、時を経れば薄くなる」「理想も悲劇の記憶も、みな薄まってしまう」

と納得しないリースに

「間違いの目を先回りして摘んでいくのは、短い目で見ればいいかもしれない」「けどそれは、人が自力で進む力を奪っているだけだ」「自力で進めない人は、何も築けない」

と達哉も続け、リースはようやく受け入れる。


途中に左門やカレンなどの言葉の回想なども入ってきたのもいい感じでした。

リースが月に向かい、達哉たちを転送装置で迎えることにする。



そして、転送装置を起動するが、周りには黒服達がいて、フィーナがドレスなこともあり、逃げ切れない。そう思われた時、


「ここはお任せください」

と月に帰ったはずのカレンが現れて、黒服を足止めする。

なぜここにいるのかと問われると、

「誰にも気づかれず、船に乗るものがいるなら、その逆もいるということです」

と答え、

「さあっ」

と二人を送り出す。

微妙に歌詞があっていない部分がある気もするけれど、それを補ってLapis Lazuliとカレンの組み合わせが格好良すぎる。

それをさやか、麻衣、ミア、エステルが家から見送っていた。
ちなみにエステルがいたのはカレンに頼まれて彼女たちを守りに来ていたと。

カレンの台詞や、エステルがロストテクノロジーを彼女がエステルに手渡されたことを考えると、リースとカレンは船内であっていたりしたのかな?


月に着くと、リースと別れ、フィーナと達哉は二人で月の城に向かう。

セフィリアの名誉を取り戻すために、彼女が探していたのは移動装置だったと伝える。その際に

「達哉、私は隠し事をしようとは思っていないわ」「本気で立ち向かうとは、そういうことでしょう?」

と兵器として使われたことも一切隠すことはせずに。

結果、1つ目の目的を達成する。

さらに、移動装置を使い地球との連絡港を開くように求める。

国王の

「平和を壊すのは簡単だが、作り上げるのは難しい」

を初め、当然のごとく反対意見が続く。

それに対して、

「知らないものに恐怖を感じるのは自然なことです」

などと互いに理解しあうことの大切さを主張する。

さらに

「口ではいくらでも優れた意見を言うことができよう」「だが、そこに態度が伴わねば、誰もお前についてくることはない」「規則を守らぬ者が、規則についていくら立派な意見を述べても理解はされまい」

と言われるが

「誰に理解されずとも、貫き通さねばならないものがあります」


「……周囲の意見に耳を傾けるのは、もちろん大切です」「ですが、自分の中の譲れないものまで、周囲に任せてしまっては……」「真実を見失うこともあります」


「どうか父様、私から考える機会を奪わないで下さい」

そう訴えて、最終的に皆から賛成を得る。

会議の終了後、よくここまで成長したという父ライオネスに

「たくさんの人に支えられて初めて、今の私がいるのです」

と答える。それがこの物語の本質でしょう。この物語では直接二人に関わった部分やそうでないなどの違いはあるにしろ、登場人物が一人欠けるだけで彼らはここにたどり着けなかったのかもしれないのですから。


客室で月を眺める二人。カレンに認められたときのそれを思い出す達哉にフィーナは

「今の地球は、あの日の空より瑠璃色に輝いている気がするわ」

と答えた。



そして、8年後の結婚式。

「彼らより、一番前に座るのにふさわしい人はいないわ」

と主な登場人物たちを最前列に迎え、結婚式を迎え、自分にはフィーナがいると達哉が再確認したところで、月から帰還後に取った写真が画面に出て終わりと。



全体的な感想としては綺麗にまとまっていたかなと。
無理のない感じで残っていたすべての問題も解決したといった感じですし。

ただ、惜しむらくは最後があっけないかなと。

まだまだこれからかと思ったところから一気に月に行って、説得して終わりですし。

後、フィアッカの出番がほとんどなかったこともかな。
正直、まだそれなりに出番があるだろうと思っていましたので。

逆にこれ以外に特に不満がないということですので、それらを差し引いても十分にお釣りが来るかなと。

夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue- 感想9 リースルート

リースルート終了。

日付がほとんど進まないから、あまり進んでいないのかと思ってやっていたら終わっていたと。

まさかのトゥルー的なものでバッドエンドはないだろうから、仁さんを除いて唯一のバッドエンドですかね。

実際はバッドエンド展開ではないのでしょうが、それでも自分にとってはバッドエンドですね。
ほとんど何も解決していない、大切なものが中途半端すぎるルートでした。

他の全員のルートをやって、最終ルートの前にできるルートだと言う立ち位置からして、最終ルートへのつなぎ的面が大きいのでしょうが、やるせなすぎる。

フィアッカという存在を自分の中に持ち、そんな中徐々に意識が弱くなっていくリース。

他人を消すことを望んでいない、フィアッカは怒っていると答えた達哉に、殴っても構わないとすら言う。

それを拒否した達哉に言った「気が晴れるかと思ったが……」は、むしろ彼女自身がではないかと感じました。罪の意識があるからこそ、誰かに罰を与えてほしかったのかなと。


リースの弱くなる原因は自己に執着しないからで、そうさせるために恋愛をしてほしいと伝え、恋愛ってそういうものじゃないと思う達哉に、もうしているだろうと指摘する。

リースを不幸にしたくないからと達哉に頼んで。


その後、デートをし、リースの笑顔を見ることと、互いの気持ちの確認ができたかと思ったら、彼女は失踪。


フィーナからリースは密航してきていて、カレンらが追いかけたものも空を飛んで逃げてしまったらしいと言われる。さらにデートのときに渡されたものがお守りで、恋人に渡すものだとも。



リースが去って数日後、便せんが届き、それをリースからだと察して達哉はそこに記された場所に向かう。

そして、彼女と再開。

突然出て行ったこと、心配をかけたことを謝られる。
さらに、リースが正常な状態に戻ったことを告げられたことで、達哉はリースが使命を果たさなければならなくなったことを知る。

そして、達哉はリースを思い続けると心の中で誓い、ずっとあの家で待ってると伝える。家族なんだからと。

別れの時までカウントダウンをしながら、別れる。最後に、リースは「ありがとう」と言い残して。

初めのころに書いた通り、やるせないし、バッドエンドとしか思えないけれど、最後は綺麗過ぎました。別れの話も、天空の映像も、流れるLapis Lazuli -blue mythology mix-もすべて反則すぎる。

Lapis Lazuliは前に別verのでよかったと書いたけど、あのときは歌詞がない曲だけだからこそよくて、今度は歌詞入りのアレンジが最高すぎた。状況にあっていない歌詞もあるんだけど、それでもね。というかLapis Lazuli自体いい曲すぎるのですが。


分からなかったのがリース視点のとき、自分のやり方で達哉たちを守るとリースが思ったこと。
護るって何からだろう...何かあるんでしょうか。

人気投票でフィアッカが人気だったことからしてもまさかこれだけで二人の出番が終わることはないでしょう。きっと最後に繋がるはず。

残りは最終ルート、「夜明け前より瑠璃色な」だけとなりました。ここまでのからして、期待を裏切られることはまずないでしょう。楽しみたいと思います。

夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue- 感想8 翠ルート

翠ルート終了。

みどりん可愛いよ...って何か同じこと書いた記憶g(オイ


彼女が抱える悩みは音楽が自分と家族を結びつけるものでしかなかったということと、それができなかったことによる家族との隔絶感。

それを話したこともあり、達哉と翠の距離は縮まっていきますが、その裏で支えようとする菜月や麻衣が健気だなと。杯交わして姉妹の契りまで...

二人の後押しもあり、付き合うことになると。
菜月編とは逆の方向で、翠と菜月の友情が見られたのもよかったなと。

そして、父親に聞かせて仲直りするためにとクラリネットの練習をすることに。


その途中での菜月の料理も印象的。カーボンとまで呼ばれたほどだったのに、見事に作る...
どれだけ大変だったのだろうと。それすらいとわない友情ってやつですね。


最初は課題だった曲の楽譜を見ることもできない。けれどをそれを克服していく。
そのとき、いい曲だなと翠たちは気づき、完成に近づくが、伴奏を頼んでいた先生が演奏できなくなる。

困った時、思いついたのがフィーナ。彼女は快く引き受ける。


練習が進んでから、翠たちは菜月と達哉にその曲を聴かせる。
その理由は落ち込んでいる自分を昔会った二人とイタリアンズが気づかせてくれたから。足りないものが笑顔だったということも。

菜月がいうように、ただの通りすがりにすぎなかった。でも、そんな一瞬一瞬でも他人に何かを与えることができるのかもしれない、そう思うと一期一会を大切にしたいと思いました。

しかし、本番直前で絶望的な出来事が。聴かせたかった両親が戻ってこれないと。
そんな中、達哉はコンサート会場にまで行き、不審者扱いされながらも必死に二人に会おうとする。そして、接触に成功し、翠がクラリネットを練習していたことを伝える。そして彼女の気持ちも。

父親の蒼一は翠に失望してなんかいないといい、母親の和紗の提案でそのまま聴きに行くことに。

けれども、肝心の本番で最後の関門が。
この状況にトラウマを持つ翠が演奏できなくなる。

何が必要かを考え、思いついた達哉は蒼一に翠の隣にいてくれるように頼み、フィーナは和紗にピアノの席を譲る。

それで翠は演奏ができるようになり、さらにその途中で蒼一が家族で演奏したかったのだということを気づかされる。家族全員が昔のような一緒の形を取り戻したいと思っていたことをも。






「思い出したくなるような思い出を作れた自分に、感謝しなくちゃってね」


途中であった仁さんの言葉に近い形で締めくくられたのは震えがきました。

まさかエンディングでここに来るとは。

いつか翠のことを思い出すのだろうかと自問して、何年後でも思い出すというものが流れて、さらにエンディングの途中から出ていた翠の子供のころの家族の写真が最後に今の形に変わるところも。

ストーリーは主人公は恋人でありながらも、問題にはある意味外部にいたのですが、元から近い関係の人が多かったりした上に、そうでない人は月人だったりで、そのどれにも該当しない翠だったからこそできた物語かなとも。

夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue- 感想7 菜月ルート

菜月ルート終了。

FAとでオーガストでは二作品プレイしていますが、初めてのはっきりした三角関係も発生。

話の主な点は三角関係と、昔の「約束」。これに菜月の進学でしょうか



正直途中までは何よりもみどりん可愛いよt(待

ただ、逆にそれが達哉や菜月が互いを思っていることに気づく一因になってしまうと言う損な役回りだと。


達哉に振られても笑って菜月の方に送りだしたり、菜月と久しぶりにあったとき、翠という友達を失うのが怖いという菜月に、なかったことにはできないんだから辛いのを乗り越えて、これから
もっと仲良くなれる、だから前向きにと菜月を励まし、それで前向きになれた菜月に

「これでまた私は幸せに近づいたよ。前向きな友人を持つことは、幸せにつながってるでしょ」

と言い、背中をはたいて送りだす。



「ったく、あんなの続けられたら、こっちが泣いちゃうっての……朝霧くんの……アホ」


とつぶやいたり、菜月が行く際に瞳を潤ませていたりするのに...

ただ底抜けに明るいのではなく、こういった明るさとは別の強さと優しさが彼女の魅力なんでしょうね。



達哉は翠の誘いを断り、菜月のもとへと行き、遠距離恋愛になってもと、付き合うことになる。

しかし、本当みんなが背中を押し続けていたよな...不憫な翠の他にも、さやか、仁、麻衣、フィーナ、ミアと...幸せすぎるよ、こいつら。

カーボン返上のための料理の練習とか見てて健気な場面も多いと。付き合う前からですがすぐ真っ赤になるところもいいですし。

それでも、やがて来る菜月の進学と言う別れと、達哉が思い出せない「約束」が引っかかり続ける。

そして、それが重なり、約束を覚えていないと言ってしまったことで亀裂が走る。

思いだそうと必死になる中、初デートで菜月に買ってあげた犬のぬいぐるみがそれを導く。

ナポリタンを飼う前に、初めて見つけた犬のことを。
獣医を見つけられずに死んでしまった犬のことを。


そんな大切なことを忘れてしまっていたことを悔やんだ達哉は雨の中、その犬の名前があるネームプレートを探し、見つけたものの倒れてしまう。

目覚めたとき、泣いている菜月が目の前にいて、犬が亡くなった時に達哉が倒れていたことを聞かされる。そして、記憶の中の幼い菜月は犬が死んだことに泣いていたのではなく、達哉が死にかけたことに対して、自分を責めて泣いていたのだと知る。


何も思い出してなかったという達哉に対して、菜月が達哉も約束を守ってくれていたのだからと言う。菜月が獣医になるまで、捨て犬は全部拾うという約束を、忘れていても実行していたのだと。

この場面と少し前のフィーナの言葉で、約束は大切だけど、それ以上に約束したいと思ったものが大切なんだと感じさせられました。


達哉が感じているように言葉にしなければ伝わらないということも。

そして、二人は遠距離恋愛でも乗り越えられる思う。
「手をつなぎたいの?」
「つなぎたいよ。ずっと、これからもずっと」


と。


最後に進学した後、再開する場面で互いの気持ちが微塵も変わっていないことを感じられる、これからの未来まで順調そうな終わり方はよかったかなと。


菜月ルートもかなり満足できました。
エステルルートとは逆に人の醜さがほとんどなく、元々深い絆がさらに深まる物語だったのも対比感があってよかったかな。