FORTUNE ARTERIAL感想2

体育祭まで終了。



お茶会のメンバーも増えていき、瑛里華とも打ち解けてきたところで伊織の吸血事件が発生。
そして、生徒会メンバーとの話で伊織と瑛里華が吸血鬼であることを知らされ、生徒会に入るか、記憶を消して、今後関わらないかの選択を求められる。

そこで孝平は記憶の消去を選択。
いや、おい待てよ。と本気で思いたくなりますが、実際自分がその立場だったらと考えると妥当な判断でもある。

で、その後記憶を消そうとする直前の瑛里華の言葉が印象的でした。

「悔しいのよ。悔しいの。記憶を消さなくてはならないことも、この学院に記憶を捨てられる人がいることも、それが私の友人だったこともっ! 一から十まで、すべてが悔しいのよっっ!」

この学院生活が本当に大切な瑛里華だったからこその叫び...
結構響きました。

これとその後の、学院の記憶は消してしまっていいものなのか、何のためにこの学院に来たのかという問いかけで孝平は人とのつながりを持ちたくて、変わりたくてこの学院を選んだことを思い出し、記憶を消すと言う選択をやめ、自ら生徒会に入ることを選択。

その後OP。確かit`s precious timeでしたっけ。
OPは結構いい感じでしたが、その後の時点で何か不穏な感じがある伊織とせーちゃんの会話。

その後孝平体育祭の実行委員長になる。

しかし、かなでさんのネーミングセンスは楽しいんだが、危険だと。
いおりん、えりいん、へーじ、まるちゃん、人の名前はいいんだけど、
オリジナル競技「水風船で死屍累々っ☆」...待てっ!

作中でも突っ込まれていますが、怖すぎるよ。

そして、いかにさっさと終わらせるかを画策して100メートル走選択の桐葉とへーじ...

確かにグッドアイデアd(ry

体育祭を見事にやりとげたことで伊織に監督生棟の鍵を渡されて次から分岐と。